家庭内人材の育成方法【夫編】

 

 

夫が家事を手伝ってくれなくて困っていませんか?

私が引きこもり主婦だったせいで、夫は全く家事ができませんでした><

 

家事を共に分担することは、健康な家庭生活ではとっても大事な要素となっています!夫婦間の協力と共感が、幸せな家庭の土台となり、お母さんの時間を円満に確保することにつながりますよ!本記事では、夫に家事をさせる方法について説明します。

 

なぜ夫に家事をさせるべきか


夫に家事を分担させることは円満な家庭を築き、自分の時間を作るためにも必要です。以下に夫に家事をさせた方が良い理由を挙げていきます!

1. 平等な関係の構築

夫婦間の平等な関係を築くために、家事を共に行うことが重要です。

男女平等は現代社会の価値観の一つとなり、夫婦の協力がその基盤となります。

また、共に協力しているため、互いに尊重できるようになります。

 

2. 負担の分散

家事を共に行うと、家事をする片方の人が全ての責任を負担しなくて済みます。

負担が均等に分散されれば、両者がストレスを感じずに日常生活を楽しむことができます。

例えば、洗濯をしていない日に「着る服がない」と文句を言われ、それに対してヒスになったり、怒ったりすることが防げます。笑

負担をうまく減らせていないと、自分がやりたいことをするのに罪悪感を感じてしまうでしょう。やりたいことを成功させるためにも、安心した環境づくりは大事です。

 

3. 時間とエネルギーの節約

夫妻が家事を共に行うことで、家事全般にかかる時間とエネルギーを節約できます。

役割分担をうまくすることで、より自分時間が確保できますよ!

 

4. 子供への模範

夫婦が共に家事を行う様子は、子供たちに良い模範となります。

子供は親の行動を学び、将来の家庭生活においても共に家事を行うことが自然なことと認識します。

私の実家では父は全く家事をしなかったせいか、全て女性がするものだと思い生きてきました。実際に夫に手伝わせてみたら、分業が当たり前になりました。笑

養育環境って大きく子供に影響を与えますよね。。。

 

夫に家事をさせる方法


夫に家事をさせる方法は、協力的で効果的なアプローチを取ることが大切です!

 

1. オープンなコミュニケーション

夫婦間のコミュニケーションは、どんな問題に対しても重要です。

夫婦で家事の分担について率直に話し合い、互いの期待や希望を共有しましょう。

「俺そんなのできない」と言われることもあるかもしれません。その時に「できなくてもやる!」と根性論のようなことを言うのではなく、できない理由を聞いてあげましょう。もし、その家事をしたことがなくてやり方がわからない場合は教えてあげましょう。また、時間が合わなくてできない場合は時間に融通がきく方が譲歩することが大事です!

2. タスクの共有

どちらがどの家事を担当するか、スケジュールを立てて明確にすることで、混乱を避けることができます。

互いに担当があるから仕事をこなすのは当然だと考えてはいけません。互いに感謝しながら、尊重しながら分担することが大事です。

 

3. 協力とサポート

家事を共に行う際、互いに協力し、支え合うことが大切です。

タスクを効率的に遂行するために、お互いの強みを生かすことを考えましょう。

例えば、朝家を出るならゴミ出しをお願いする、料理のできる夫なら休みの日は作ってもらうなどです。

 

4. 感謝と褒める

家事を手伝ってくれた夫に感謝の意を示し、褒めましょう。

感謝の言葉はモチベーションを高め、協力の意欲を育みます。

また、夫自身が家事をすることで、家事が大変なことを知り、感謝しあえるようになりますよ!

 

5. 柔軟性

家事の分担は、状況や家族のスケジュールに応じて柔軟に調整しましょう。

予期せぬ出来事にも対応できるよう、夫婦で協力しましょう。

あまりにもスケジュールや役割に固執してしまうとうまくいかなくなります。

家の掃除係が仕事をしなくても、汚い家で集中して物事をすることは難しいです。気になったら先に自分がやったり、進捗を確認して作業を仰いでもいいでしょう。

 

【我が家の例】

夫→ゴミ出し、皿洗い、風呂掃除、休日料理

子→テーブル準備&配膳、ポスト確認、お湯張り、ペットの餌やり

私→掃除機がけ、洗濯物全般、平日料理

(あれ?私が数だと一番少ない。笑)

 

まとめ

夫に家事をさせると、やりたくないことと互いに向き合うことができ、夫婦間の協力と共感を築くことができます。

夫婦でコミュニケーションを取り、効果的な家事分担を模索することで、幸せな家庭を築く手助けができます。

そして、この変化は子供たちにも健全な模範を提供し、男女平等にも近づきます。

一気にやろうとするとうまくいかないかもしれないので、少しずつ気付かれないように慣れさせていくのがオススメです!

人を変えるのは大変ですが、共に成長すると言う意識を持って続けていくことをオススメします!生活の中でいろんなことを我慢し続けるとうつ病などの精神疾患になるリスクも上がり、もっと大変なことになってしまうので、最初は大変かもしれませんが、後に良い関係になれるので少しずつできる範囲で頑張りましょう!

伝え方がうまくいかないなど、困ったことがあったらコメントやメッセージから気軽にご相談くださいね!

 

こよこよ